歴史や楽器の構造などを紹介します。 |
大正琴はその名の示す通り大正元年に名古屋の人・森田伍郎氏によって発明されました。
大正琴が弦楽器の一員である事は皆さんも容易にご理解いただけると思いますが、これだけではあまりにも範囲が広すぎて大正琴の正体を明らかにするにはまだまだ不充分ですね。奏法別に分類を進めてみましょう。
大正琴の正体が少しづつ明らかになって来ましたが、楽器にとって決定的な遺伝子(DNA)を忘れてはいけません。それは音階です。 <結論> 大正琴とはフレット付きの撥弦楽器であり平均律12音階を持った日本国籍で唯一の純粋日本種の西洋楽器である。 |
大正琴奏者 西沢純子の部屋 |
2006.7.3 UpDate