平成17年(2005)2月1日(火) 西沢純子さんの受賞理由としては「永年にわたり大正琴の研鑽を重ね後進の育成指導と地方文化の発展に尽力した功績は多大なものがあり福井県文化の振興に大きく貢献したため」と記されています。
会では次の四つの賞を福井県文化協議会各賞として制定しています。 2. 地域文化功労賞 3. 県民文化祭芸術賞 4. 県文協新人賞 毎年所定の選考会を経て各賞の受賞者を決定します。 今回、西沢純子さんが受賞した文化芸術賞は県文協各賞の中では最も権威のある賞と位置付けられています。 西沢純子大正琴スタジオは県文協の音楽部門の中の大正琴部会に所属していますが、大正琴部会としても初めて文化芸術賞の受賞者を出し、福井県における大正琴界に歴史的な一歩を記したといえるでしょう。 平成3年(1997)
社団法人
福井県文化協議会に改組法人化する <組織> 平成15年(2003)3月現在の総会員数は3,003名を数えています。 受賞者及び来賓、役員による記念写真 西沢純子夫妻を中心に当日の豪雪もものともせず参列した喜びの西沢純子大正琴スタジオ会員及び関係者による記念写真
社団法人福井県文化協議会各賞表彰式
節分寒波が押し寄せ、時ならぬ大雪となった2月1日。平成16年度(2004)の福井県文化協議会各賞表彰式が福井市葵会館2階大ホールにて執り行われました。
1. 文化芸術賞
西沢純子大正琴スタジオ関係では、過去において「西沢純子とエレガント・ストリングス・アンサンブル」が団体で県民文化祭芸術賞(旧県芸術祭賞)を個人で2名が県文協新人賞を受賞しています。
<沿革>
昭和23年(1948) 福井県文化協議会として発足
美術部門(7部会)、音楽部門(8部会)、芸能部門(6部会)、文学部門(6部会)、教養部門(4部会)、市町村文協部門(28団体)の六部門(31部会及び市町村文協28団体)により構成。
音楽部門は器楽部会、声楽部会、三曲部会、尺八楽部会、箏曲部会、大正琴部会、長唄部会、宗教文化部会の8つの部会により構成されています。
大正琴奏者 西沢純子の部屋 |
2006.7.3 UpDate